診察している動物

犬

小型犬から大型犬まで色々な犬種に対応してます 

■予防接種

     混合ワクチン  狂犬病予防ワクチン
■フィラリア症予防
■ノミ・ダニの予防

ワクチンはなぜ必要なのでしょうか?

動物が死亡する可能性がある感染症から 動物を守るためにワクチンを接種します

生後間もない動物は生まれてすぐは母乳の免疫に守られていますが持続時間には限りがあり次第に弱くなっていきます
長く持続する免疫を作るためには 免疫を作ってあげなければなりません

初めて混合ワクチンを始める仔犬のおおよその接種予定日

1回目 8週齢(約2ヶ月)

2回目 12週齢(約3ヶ月)

3回目 14週齢(約3.5-4ヶ月)

狂犬病予防ワクチン

生後91日齢以降に第1回目の予防接種を始めます
初年度に登録を保健所にします 以降年1回摂取を継続してください
幸い現在の日本には発生が見られませんが(防疫を一生懸命にしている方々のおかげですが)人にも感染して致死的経過を取ることもあります
犬を飼育される方の義務でもあります 摂取を受けましょう

猫

各種の予防に対応してます

■混合ワクチン摂取
■ノミ・ダニの予防
■血液検査・尿検査などによる健康診断

などに対応しています 

マイクロチップによる固体識別が大切です
家猫の肥満対策も知っておきましょう

便秘は猫の一般的な大問題です
最近はとても良い食餌療法で負担なく改善できるようになりました

初めて3種混合ワクチンを始める仔猫のおおよその接種予定日

1回目 8週齢(約2ヶ月)

2回目 12週齢(約3ヶ月)

3回目 16週齢(約4ヶ月)

猫は高齢になると腎臓の病気が多発します
定期的に血液検査 尿検査を受けましょう
尿量が増えた 尿が薄くなってきた 食べてるのにやせてきた よく吐くようになった
などの症状が出てきたらすぐに検査を受けましょう

鳥類

鳥類

和鳥や洋鳥など一般家庭で飼育されている鳥類の診察 治療に対応しています

体温がとても高い動物なので環境温度が高いところで育てます

よく食べよく排泄する動物なのでしっかりとした栄養価の高い食餌を与えます

かなり症状が悪化するまで我慢する動物です

状態が悪いと治療にも耐えられません

予防的医学が大切な動物です たくさんの知識を持って育てましょう


病院への移動法 

移動する時には小型のケージに入れ替えて移動します

ケージ内から外が見えないようにタオルなどでおおいます

長時間でなければ飲水も抜きます

寒い季節の移動時は使い捨てカイロなどの床暖房が便利です

預かりの時には慣れているケージや食餌を持参して下さい

その他の動物(小型げっ歯類 小型哺乳類 ハ虫類 両生類 小型の猿類)

その他の動物(ハ虫類 両生類 小型の猿類)

一般家庭で飼育可能な小型のげっ歯類 哺乳類 ハ虫類 両生類 猿類等の診察 治療に対応しています

この種の一番の問題点は食餌の問題です
偏った食餌は成長をさまたげ 寿命も短くします
バランスの良い バラエティーに富んだ食餌(多種多様な種類)を与えましょう
エネルギー 抵抗力(免疫力)は良質な食餌から作られます

成長期の頃に多種多様な食餌の味を教えていろいろな食物を摂取できるようにしましょう

経験不足で対応できない症例・対応できない種類もありますのでご相談ください
※申し訳ありません ヘビ類 魚類の診察は対応できませんので ご了承願います